渡泰1ヵ月、家族で体調不良
タイに渡って1ヵ月頃の事。
なぜか家族3人体調不良に陥り、初めて病院にかかることになりました。
なんでもこちらの病院は「いつでも開いてる」という話で、朝の7時半頃にドライバーさんに連れて行ってもらいました。
私たちが連れて行かれたのは大きな総合病院。
なぜか大きなシャンデリア。
朝早かったので人はあまりいませんでした。
総合受付のようなところでパスポートとか保険証を出して手続きしてもらいます。
ちなみに海外では当然自分で保険をかけていかなければ医療費が大変なことになってしまいます。駐在員の場合はだいたい会社で保険をかけてくれているのでその保険証を提示すればよいだけ。医療費は保険ですべてカバーされるので私たちは一度も病院でお金を払ったことはありません。
この病院はいわゆる富裕層向けの病院のようで、患者さんも外国人が多くいる様子。受付の人は英語が話せて、さらに「診察に日本語の通訳は必要か」と聞かれました。ドクターは皆英語はできるそうですが、必要であれば日本人の通訳がついてくれるとのこと。とりあえず最初で不安だったのでお願いしてみました。
私たちは内科を案内されて、内科の待合で待っていると、
日本人通訳の鈴木さん(仮名)が来てくれて、診察室に一緒に入ってくれます。
もう至れり尽くせり。
ただ、通訳さんの人数は限られているために時間帯によっては診察待ちというより通訳さん待ち状態が長くなったりすることもあるそうなので、なるべく通訳さんはお願いしないようになりましたが、医療用語とか不安な時は通訳さんがいるので心強いです。
この時は皆ただの風邪だったのでお薬をもらって帰ったんですが、多分慣れない生活の無理が出てきたころだったのかもしれません。
しかしこの病院、待合室には無料のお水や紅茶が置いてあるし、なんかすごい待遇なんですよ。セレブ向けの病院って感じ。
滞在中は色々とお世話になりました。
病院ネタもたくさんあるのでまた追々書いていければと思います。