毎日旅人

仕事しながらの子育て、外国人留学生のホストファミリー、そして最近始まった夫の闘病など、日々の色々を綴っていきたいと思います。

日本語のお勉強

高校生の蘭蘭は毎日5時すぎに家に帰ってきます。
うちは6時半が夕ご飯なので、帰ってからの時間はだいたいリビングで宿題をします。
娘はほぼその時間には宿題を終えて遊んではいるのですが、たまに一緒にダイニングテーブルで宿題をしたりすることも。

 

2人が並んで宿題をしたりしている姿を見るのが、私はとても好きです。
なんか、自分の子どもが2人いるみたいで♡

 

昨日は蘭蘭は日本語の宿題を、娘は漢字ドリルの宿題をしてて、2人共それぞれ習った漢字や単語を使って自分で例文を考えなくてはならないという、奇遇にも同じような宿題だったんです。

2人が協力して例文を考えてるんですが、やっぱり蘭蘭の方がレベルが高くて、「四捨五入」とか(どこで使う?)娘の知らない言葉なんかがあって面白い。

漢字ドリルが終わったら、娘は教科書の音読をするのですが、小2の国語の教科書に蘭蘭が挑戦。すると、

 

「ひらがなばっかりで難しいよ~~~。全然わからない!」

 

だって。
中国人の蘭蘭には、漢字がたくさん使われている文章の方が簡単らしい。

「そよそよ」だの「いそいそ」だの、そういうニュアンスもちょっと分からないみたいでした。難しいよね・・・。それを説明しようとするが私もうまく説明できず・・・。

 

私も英語の絵本とか結構読んでたけど、日常的に使わない幼児用の言葉とかあるし意外と知らない単語がたくさんあって焦った記憶あり・・・。海外に住んでた時、娘がインターナショナルスクールに行ってて毎週末英語の絵本を借りてくるんですよ。帰ってから読んでって言われるんだけど、毎週どんなのを借りてくるのかドキドキしたものです。

 

そうそう、一番最初にホームステイさせてもらった時、ホストの子どもが3歳と5歳だったんですが、3歳の子がほんっとに何言ってるのか全く分からなくてびっくりしたものです。いつもお母さんに通訳してもらってたなあ・・・。最初は全然分からん!って焦りましたが、それは私のせいではなく3歳児の発音がまだ不明瞭だからだったんですが・・・。ユーをウーって発音したりね。

懐かしいな。

子供の英語教育

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うちの子は生まれてすぐに夫の転勤のためアジアの国にお引越ししました。

初めての子育てを見知らぬ土地で誰も知り合いがいないところで始めることには不安はありましたが、それより新しい場所(しかも海外)で生活できるわくわくの方が当時の私には大きかったと思います。

家族3人たくさんの予防接種を受けて、向かった新しい土地は海があって外国人がいっぱいいて、意外と現地の言葉を話せなくても英語でなんとかなっちゃうような所。

最初の頃は体調を崩したりとかありましたが、いろんなことに慣れてきてからは本当に楽しい毎日を過ごさせてもらいました。

3年間で娘もわずかな現地語と周りで覚えた英語を話し、このままトリリンガルに?なんて期待してた矢先に日本へ帰国するようにと辞令・・・。ああ悲しきサラリーマン。

 

でも小さい時にいろんな国の人に囲まれていろんな文化に触れ、たくさんの友達を作れたことは本当に良かったと思っています。

残念ながら今は現地語どころか英語も喋らなくなってしまっていますが、それでも簡単なことは(聞いて)理解ができるようで、私がたまに「英語教育!」と思って娘に英語で話しかけると単語で答えたりはできます。

 

特別な英語教育を受けずに育った私でさえも、好きでここまで話せるようになったので娘もいつか自分で気が付いて勉強すればいいと思い、帰国してからは英語は特別にさせていません。若い頃友達のアメリカ人が英語教室をしていてそのお手伝いをさせてもらっていたことがあるのですが、やはり週に1度50分ほど英語に触れたところで英語が話せるようになるとはとても思えなかったので。

とは言いながらも、やはり自分も苦労して勉強したので、娘には少しでも他の子よりも有利に立ってほしいとは思うもの。学校で本格的に英語を習い始めるまでには読み書きなんかも教えていけたらいいなあ~とは思っています。

 

蘭蘭に、「日本の英語の授業はとっても簡単。中国では幼稚園から英語を習って小学校のうちに日本人が中学3年間で習うくらいのことをやる」と聞いてびっくり。

日本の英語教育は相当遅れていると見た。

 

一時期蘭蘭に「中国人に負けないように英語がんばろう!」と言われ、1から20までスペルを覚えさせられたこともありましたが、twentyまで覚えたところで終わっちゃったのでたぶんもう忘れてるだろうな~。

 

ま、ぼちぼちやってくれたらいいかな。

手術後の話

舌癌のため舌の部分切除をした夫ですが、入院の後半に手術で取った舌の病理検査の結果を聞きました。

病原となっているところは切り取っているのですが、切り取ったぎりぎりの所に何か所か小さい癌が飛んでいるらしく、どうやら夫の癌は浸透しやすいタイプのものだった様子。

 

手術前に受けた検査では今のところ確認できる転移はないのですが、それでもまだ発見できないくらいの小さいものがほかに飛んでいる可能性は否定できないというので、主治医の先生から今後一旦退院して手術の傷が治ったら、念のために放射線抗がん剤による治療をした方がいいと思います、と説明を受けました。

 

もしかして切ってもう終わりなんじゃないかと期待していたので、夫も私もショックでしたが、転移だの再発だのが一番怖いので、今できる最善の事をやってもらおうと、承諾しました。

 

まだ若いしどうせやるなら思い切りやっておいた方がいいと、6週間入院して放射線抗がん剤を同時進行でやるそうです。・・・なんか抗がん剤放射線治療も怖いわ・・・。どちらも副作用として口内炎が出来るそうなのでまた食べられなくなりそう。

すでに5キロもやせてるのに、しっかり食べて体力つけておかないと~~。

やるからにはもう徹底的にやって、悪いやつらを完全にやっつけてください!

 

日本のハイテクトイレ

日本の家庭が誇るべきもの、それは、トイレ。

 

我が家のトイレもウォシュレットで立ち上がると勝手に流れるようにしています。
これ、女子はいいんですよね。ただ、日本語の読めない男子が利用した場合、立って用を足した後どこを押せば水が流れるのか分からないらしく、過去にトイレから出てきた子が、

 

「どうやったら水が流れるのか分からない」

 

と言って出てきた事があります。

 

あと、冬場の便座があったかいのとか感動してる子も。
確かにこれはいいよね。

 

しかしうちのトイレ、こないだとうとう壊れてしまいました。

壊れたというのは言い過ぎかな、ただ床の方から水漏れしてきて見てもらったところ部品が劣化して水漏れしているという事でした。しかも10年経ってるのでもう部品がないと・・・。
うちはタンクレスのトイレを使っているので部分的に取り換えるということができないらしく、全部新しいものへの買い替えになるとのこと。
うちはタンクレスのトイレを使っているのでそれと同じものを求めると安くても12万くらいかかるそう・・・。

 

家族に聞いてみたら、皆あまりウォシュレットの機能は使っていないらしく、だったら別に取り換えなくてもいっか、という事に。壊れているのはウォシュレットの機能だけなので、他は問題なく使えるのです。

トイレなんてこんな精密機械にしなければきっと一生使えるだろうに、変に家電化してるから10年くらいで買い替えなければいけないなんて・・・。なんだかなあ。

まあ、このままもうちょっと頑張ってもらって、次に何かトラブルがあればその時に取り換えるようにしましょう。

ピアノ

最近はいろんな習い事があって、娘の友達もそりゃ色んな事をやっているみたいです。
うちはお稽古事としてやっているのはピアノだけですが、そんな子は少ないみたい。
周りの子たちはだいたい3個とか習い事をしているみたい。
うちからすればまあよくそんなお金も時間も(送迎が大変)あるもんだと感心するばかりです。

ピアノに関しては、これは全くの親のエゴで、私はピアノを習ったこともありません。
故にピアノを弾ける人にはずっと憧れを持っていて、子どもができたら絶対ピアノは習わせたい!と思っていたので3歳から習わせています。
はっきり言って3歳から始めたのはちょっと早急だったかも・・・というのが今になっての感想ではありますが・・・。はっきり言って音大レベルを目指すのでもない限りそんな早くからやったって、3歳なんて指が短いのでたいした曲も弾けませんしね・・・。これはちょっともったいなかったなと思っています。

今のところ文句も言わず毎日練習してはいますが、決して「ピアノが楽しくて仕方ない」という感じではなく、ただ惰性でだらだらやって終わり・・ただのルーティンとしてこなしているだけのような感じ。

 

年に1度発表会があるのですが、その時に親である私たちは思い知らされるんですよ。

 

ああ、うちの子は決してセンスがある方ではないのね・・・

 

と・・・。


未就学児のピアノはどの子も似たようなものですが、小学生になると私のような素人にでもはっきりと上手い下手が分かるようになってきます。

 

別にね、別に将来音楽で食べていけるようにとピアノを始めさせたわけじゃないんですよ。そんな事、望んでもらっても逆に困るんですが、でも、でもせっかくやってるならせめて「合唱コンクールで伴奏者になる」くらいは行ってほしいな~とか、そういう欲を私も持っていたんですが、今のままでは確実に無理っぽい・・・。

 

いや、そんなことをそもそも望むこと自体が贅沢なんでしょうか。
そうだ、音楽ができたら、それだけで少し人生が豊かになるじゃないか、中学生くらいになってピアノを辞めたとしても、大人になってもう一度弾きたくなった時に、趣味でピアノが弾けたらどんなにいいか。

 

それくらいの気持ちじゃないと、だめなのかな~。
まあ、たまに練習しないときに「練習しないならもう辞めてしまいなさい!」と言うと、まだ「いやだ!辞めたくない!」と言うので続けさせていますが、これがそのうち「やった~!辞める辞める!」とか言うようになったら終わりかな・・・。

 

でも、ピアノをやってたら、中学生になった時に音楽が少し楽なのでは?とか思ったりして。ほら、意外と音楽も難しいじゃないですか。

まあなんとか小学生のうちは続けてもらって、中学校で吹奏楽部とかに入ってくれたらこれまでの知識も活用できていいのにな~とか、母は勝手に思っているのです。

 

他の習い事については、ダンスが好きでよく1人で家の中でおどっているので「ダンス習う?」と聞いているのですが、

「ダンスは好きに踊るのが好きなの!だから習うのは嫌!」

と言ってなかなか首を縦に振りません。
ダンスだって今は体育なんかで必ずやるし、できとけばいいだろうに・・・。

 

まあ、最近は小学生も忙しいので、私としてはあれやこれやとあまりやらせても仕方ないかなとも思っています。自分だって子供の頃の習い事がどれだけ身になっているか・・・。

 

結局は、子どもが好きなことじゃないと力にはなりませんからね。

 

House Rules

私が初めてホームステイしたバンクーバーのおうちでは、初日にハウスルールを書かれた紙を渡されました。

食事の時間、シャワーを使ってもいい時間など、注意すべきことなどが書かれていたのですが、これはとても分かりやすくて良かったです。

 

なので、我が家でホストファミリーをする際もこのハウスルールの紙を採用させてもらっています。2泊程度のショートステイの時にはいちいちハウスルールなどは設定しませんが、何週間かステイする場合は渡しています。

 

内容はこんな感じ。

1、食事について 

朝夕の食事の時間。

朝食は平日はほぼ私が用意しますが、家族と異なる時間に朝食を取る日、または週末などは決まった時間に食事をしないこともあるのでそういう時は勝手に作って食べてください。

夕食は必要ない場合は何時までに連絡してください。

 

2、洗濯

洗濯は私がまとめてやるので部屋または脱衣所にあるかごに衣類を入れておいてください。自分でやりたい場合は週末にまとめてやってください。

 

3、お風呂

朝は皆が洗面所を使うので朝のシャワーはやめてください。お風呂を使う前は一言声をかけてください。お風呂を使ったあとはまどを開けておいてください。

 

4、部屋

掃除をしたりするため私は部屋に入ります。持ち物はきちんと管理してください。猫が入るので留守にするときはドアを閉めておいてください。ゴミ箱には燃えるゴミだけを入れてください。ペットボトルや缶、プラスチックはリビングのゴミ箱へ捨ててください。留守にするときはエアコンを切ってください。

 

5、その他

ゴミの分別など。緊急時の連絡先やWifiのパスワードなど。

 

 

だいたいこんな感じの事を英語で書いたものを渡して、分からないことがあったら聞いてね、と言っています。

Wifiのパスワードなんかは一番に聞かれる項目なので大事です。ポケットWifiをレンタルしてくる人もいますが、特に短期だと用意してないケースが多いので。

 

洗濯については今まで「自分でやる」と言った人はいません。
アジア系の子は下着などは自分で洗う子もいますが、ほとんどの子は下着まで私が洗っています。

私の場合は、バンクーバーのホストにはぜーんぶ洗ってもらってました。私のほかにも留学生が同じ家にいたので、パンツなんかにイニシャルが書かれてました(笑)。トロントのホストのところは「週末自分で洗って」という所だったので自分でやってました。

 

朝ごはんはバンクーバートロントも「各自で勝手に食べるように」という所だったのでトーストとかを勝手に焼いて一人で食べていました。朝ごはんを同じ時間に食べる家族がいなかったのです。

今の我が家のケースだと、夫は朝早いのでだいたい留学生が起きる前に出社しますが娘や私はだいたい留学生と同じくらいの時間に朝食を食べることになるので、私が一緒に用意しています。でも週末は朝食時間を決めていないので、私が遅く起きたり、または留学生が遅く起きたりという事もあるし、基本自分で勝手に食べるという事にしています。同じ時間に起きて来たら「御飯食べる?」と聞いて一緒に用意します。

意外と自分で好きなものを食べる方が気楽だったりもしますしね。作ってもらうのと自分で作るの、どっちがいいのかは分かりません。特に私みたいにホストが料理上手ではない場合は・・・。(笑)

 

 

留学生用の部屋は、1ヵ月以内の短期ばかり受け入れていた時は娘の部屋を使ってもらっていたのですが、長期の蘭蘭を受け入れるにあたって空き部屋になっていたところを留学生用に整えました。

机、ライト、エアコン、ベッド、本棚、そしてクローゼットの中にチェストを用意。

机やチェストは実家に眠っていたものをもらってきたのですが、あとは購入。ちょっと初期費用がかかりましたがまあ長期なので必要最低限のものは揃えました。特にエアコンが痛かったですが、夏や冬はエアコンなしだと受け入れできないですもんね。

けどエアコンの使い方は留学生によってはひどい使い方をしたりするそうなので、注意が必要。私の友達は短期で受け入れたアメリカ人がまだ6月だというのに設定温度17度(!)とかで部屋をギンギンに冷やされて困った、と言ってました・・・。

設定温度17度って・・・・ありえん!

 

うちには幸いそんなめちゃくちゃな使い方をする子はまだ来てませんが・・・・そんなの来たらどうするかな・・・・。

あ、そういえば以前冬に来た子が「寒い寒い」と言いながらも夜は半そでで寝るので「それってどうなんだ・・・」と思った事があったっけ。

 

ま、いろんな習慣があります。
短期ならまだ我慢できるけど・・・長期になると色々衝突しそうですね。

我が子や夫に対してでさえもそりゃ日々言いたいことは色々あるので長期で留学生を受け入れるとなると衝突することがあって当然なんですけどね。

 

まあ、できるだけ気持ちよくお互いが生活できるように最初にどうしても守ってほしいことは伝えておくことが大事だと思います。

塾に入れてはいけない

私の周りには中学生を持つお母さんがたくさんいるわけですが、だいたいそういう人たちと集まると話は自然と「子供の教育」の話になります。
うちの子は中学生なのに全然勉強しない、とか、どこそこの塾がいいらしい、とか。

 

でも、経験上言います。

勉強ができない子を、できる子と同じ塾に入れてもできるようにはならない。

 

お金と時間の無駄です。

 

勉強ができる子で、もっとレベルの高いことを教えてほしい、というタイプの子であれば塾に行けばさらに伸びるでしょう。

が、学校の勉強について行けていない子は、普通の塾に行っても同じだと思います。
そういうタイプの子は、個別指導とか、家庭教師とか、あるいは塾でも「自分と同じくらいのレベルの子を集めた」習熟度別の少人数クラスにいれないと、学校と同じ事が塾でも繰り返されるだけです。

 

できない我が子を何もせず放ったらかしにできないのでとりあえず塾に入れて責任を塾にすり替えているだけで、結局子供は塾に行かされる分時間がなくなり学校の宿題などができなくなる、しかし塾には行っているのでなんとなく勉強している気にはなる(しかし頭に入ってない)、でもやっぱり勉強は学校でも塾でもよく分からないからますます勉強嫌いになる・・・という事になりかねません。

 

勉強なんて、学生時代だけなのにね。
勉強ができなければ、他に道を探せばいいだけのことなのにね。
勉強よりも、できたら素敵なことが世の中にはたくさんあるのにね。

 

だけど、やっぱり自分の子が勉強しなかったら、親は悩んじゃうんだろうなあ。うちの子もあんまりしなさそうだな~、DNA的に見ると(笑)。

その時はやっぱり塾とか入れそうになるのかな~。

 

今のところ、彼女の夢は料理人になることなので、学歴は必要ないのだけれど。
中学生くらいで「もうママは料理しなくていいよ!私が作るから!」と言ってくれるようになってくれる事が私の夢。

 

そうなってくれたら、もう勉強できなくても許す!