My Third Place

旅行好きパート主婦です。旅行や国際交流が好き。ホストファミリー体験、海外体験、旅行や子育てネタなどを中心に日々のあれこれを綴っています。

おばさんの境界線

40代になって、すっかり自分をおばさんだと自覚している私。

 

30くらいから、「年上かな」と思ってた人が実は年下だったという事が増え始めたように思います。それでも33くらいまではまだぎりぎり「イケる」と思っていました。

ファッションとかもそれなりに頑張っていたつもり。子どもからでも「おばさん」と言われるの嫌だったな~。

 

30代後半になると目に見えて自分の老化が進み始めます。白髪が目立つようになり、しわが増え・・・。でも、凡人よりはるかに美しく、美にお金もかけているはずの芸能人でもだいたい30代後半に入ってくると「年とったな~」と思うわけなので、そうなるともう一般人が下手に抗っても仕方ないのだなと思うようになりました。

 

40になると、もうすっぱりあきらめがつき、白髪染めに手を出し、今では月に一度の白髪染めのため美容院に通っています。自分で「おばちゃん」という事に抵抗もなくなり、30代の時より気分は楽。お店で若い店員さんに「ありがとう」と自然に言えるようになりました。昔は店員さん相手でも「ありがとうございます」って敬語使ってたけど、もう40だから明らかに相手が若ければ敬語つかわなくてもいっかな、と。
私も若い頃色々バイトしてきましたが、年上のお客さんに「ありがとう」って言われるの好きだったので、自分がついにその域に入ったのだなと。

 

私の中ではやっぱり30代中盤から急速に老化が進むような気がしていて、その辺がお姉さんとおばちゃんの境界線かな~と思っています。もちろん、個人差はありますが。

内田有紀さんとか、同世代なのになんでいつまでもあんなに若々しいのか不思議でたまりません。(最近の朝ドラでは20代の役を普通に演じていらっしゃいました)

 

まあ、生きている限り、年を取るのは避けられないこと。
理想のおばさま、理想のおばあちゃんになれるよう、頑張りたいなと思います。