春のホストファミリー
ヘザーが帰っていったすぐ後、またも短期でホストファミリーをしました。
これは主に「すでに日本に住んでいる留学生に日本の家庭を体験させる」ことを目的としているような短期プログラムで、うちに来たのは現在大学に留学しているアメリカ人のジャネット(23)。日本には半年前から1年の留学で来ているそうで、今は1人暮らしをしています。
事前にメールでやりとりをして何をしたいかどこか行きたい所はないかと尋ねたのですが特にない、お花見がしたいというのでこれも近所のお花見スポットでお花見コース。
日本語は少しできるということでしたが日本語で会話していると時々よく分からないことが発生するので英語も交えながらの会話となりました。
娘と同い年の妹がいるということだったので、娘とも遊んでくれるかなと思ったんですがやはり言葉の壁があるのか距離を感じる二人。
二人の間に入って会話をつなぐのにすごく疲れた~。
娘もそろそろ難しいお年頃だし、他人を家に入れるのちょっと疲れちゃうかなあ・・。
けど、そんなときのNINTENDO!
言葉の壁を突き破るゲームのすばらしさよ!
ゲームでもすれば~?と始めさせると娘もやり方を教えたり、そのうち2人で笑いながらやっていました。
ありがとうNINTENDO!
ホスト仲間でもある友達に話すと、彼女も「子供がそんな時期があった!」と理解してくれました。やはり中学生くらいは思春期だし反抗期だし英語もそんなに話せないしで、ちょっと気まずくて母はどっちにも気を使って疲れた・・・と。
けど、もう少し大きくなったら子どもだけで留学生と出かけてくれたり色々楽になるそうで・・・ま、それにしても英語ができるようになっていることが前提よね・・・。
うちの子もそうなってくれることを強く望みます。
しかし今回の子は、イスラム系だったため豚肉、アルコールが一切だめ。
料理酒もだめだし、豚の入ったものは全部だめなので(調べてみると結構豚は色々入ってる!)2泊とはいえ料理のレパートリーが少ない私には困った。
実は最初1泊ということになっていたんですが、なんか流れでもう1泊していくことになっちゃって次の日の夕食とか全然考えてなかったのでちょっと焦りました。
うちは制限のある子の長期受け入れはやはり無理だなと感じたのでした。
とは言え、彼女はあと半年は近くにいるのでまた遊びにおいでねと別れました。
今年はもっとホストできるかな?