夫の癌手術から3年経過しました!
3年前、舌癌で舌の一部を切除する手術をした夫。
手術後抗がん剤の治療もし、それが終わってからは定期的に通院するだけの普通の生活を送っています。
先日、手術後3年目を迎えCTを撮ってきましたが異常なし!
良かった、毎回検査の前はドキドキします。
担当の先生からは「5年は定期的に診て行った方がいい」と言われたそうで、今後も3ヵ月に1回の定期健診と年に1度のCTを受けるそうですが、とりあえず何事もなく3年を迎えられたことにほっとしています。
今はコロナで通常の医療も満足に受けられない可能性もあるし、病気にも怪我にも気を付けないとね・・・。
中学受験について③
長くなりましたがこれで最終回です。
さて、夏休みに入る前、我が家では中学を受験するのか否かの最終確認が家族で行われました。これまで中学受験にほぼ興味を持っていなかった夫も娘も、意外と真剣に話をしてくれました。
そこで、受験をする(私学に行く)しない(公立へ行く)それぞれのメリットとデメリットについて考えられるものを家族で挙げていったのですが・・。
結果、我が家の場合は私学に行くメリットと同じくらい公立へ行くメリットもあり、逆に私学にチャレンジする方が色々と心配が多かったため、中学受験は見送ろうという結論に至りました。
中学でしっかり自分を見つめ、高校受験で自分に合った学校を見つけてくれたらいいなと思います。
ぶれない娘。
ぶれぶれな母。
結局子どもが何も言わないのに親である私が結論を迫った形になってしまいましたが、それでもこうして前向きに考えてみる機会を作れたことには満足していますし、家族で娘の近い将来について色々考えることができたのですっきりしています。
というわけで、長々と書いてしまいましたが我が家の中学受験問題はこれにて終了。
中学受験について②
娘の学校でも受験組はいるみたいですが、そんなに多くはない様子。でも塾に行っている子は多いと聞くのでもしかしたら娘に関心がないだけで本当はもっといるのかもしれませんが、少なくとも娘の仲良くしている友達の中にはいないようです。
以前私学の文化祭にお邪魔したことがあり、その時に中学受験の話をしたのですが娘の答えは「普通の中学(公立)でいい」というものだったので私もそれでいいと思っていました。
それから時は経ち、5年の夏休み前を目前にしたある日・・・・。
本当にこのまま当たり前に公立中学へ進ませて良いものだろうか・・・。
と考えるようになりました。
5年の夏・・・・中学受験の準備をするにはもう遅いのかもしれませんが、ここを逃したら本当に手遅れになるかもしれない・・・。今ならまだ間に合うかもしれない・・。
とふと思ったのです。
前回の「我が家が娘を受験させるシナリオ」を見ても、①小学校に問題はない、②友達もいる、③教育費に糸目はつけたい、④秀才の片りんも見せない、そして⑤本人も希望してない、わけですけども、中学を公立に行くか私学に行くかって下手すると人生変わるくらいの大きな選択じゃないですか。
それをこのままスルーしちゃっていいのか?
本当に?
夏休みを前に、本人に最終決定をさせるべきだと思ったのです。
と、その前に親としてやっておくべきことがある!
本当に教育費の捻出が可能なのかの最終チェック。
学費や交通費、その他見えない出費に関しても近所の公立に行くよりなんだかんだとかかるに違いない。
そりゃね、そりゃ公立に行ってくれればありがたいですけどうちは1人っ子ですから・・・って多分1人っ子の家庭はこれを言い訳に色々お金使っちゃう傾向にあるんでしょうね・・。
しかし今回改めて今後の教育費についてしっかり考えることができました。
けど、実際中学から私学に行かれたら娘の人生だけじゃなくて私達の老後も変わっちゃうかもね・・・。
あとは本人に最終確認を行います。
続く・・・
中学受験について①
小学校受験については完全にスルーして公立に進んだ娘ですが、以前から中学校受験については「もしかしたらアリかも」というスタンスでいた私。
うちは夫婦共に田舎育ちなので、自分たちは中学受験など経験したこともなく(そんな選択肢がある事も知らず)中高共に公立に進学しています。そんな夫婦なので、基本的には「公立で充分」という気持ちはありますが、今の娘の環境を考えると、距離的に通える私学もたくさんあるわけだし選択肢に入れなくもない、という感じ。
これまで子供を私学に入れた友達は数名おり、彼女らから色々と受験の話は聞いてきました。私学の良さは分かります。校舎を見ただけでも公立との違いは明らか!
勉強する環境は私学の方がいいに決まってる・・とは思います。
ただ、小学生の受験は大変。子どもだけじゃなくて、親もね・・・。正直我が家ではそこまでのサポートはできないと思っています。
なので、「中学受験はアリかもしれないが、親の方からリードはしないだろう」と思っていました。
もしも娘に受験をさせるとしたらそのシナリオは5つ。
ケース1
小学校がすでに荒れてる・・・など、公立中学へ進むことに多いに不安がある場合。
ケース2
小学校での人間関係に問題が多く、このまま公立に進ませることに不安がある場合。
ケース3
何らかの理由で我が家の経済状況が急上昇し、教育費に糸目をつけなくても良い状況になっている場合。
ケース4
娘が実は秀才だったという事が判明した場合。
ケース5
本人が希望した場合。
一応こんなシナリオを用意してはいたのですが、5年生になった段階でこのどれも該当しておりません。
長くなるので続きます・・・。
オタフクソース お好み焼き体験に行ってきた
先日オタフクソースのお好み焼き体験コース&工場見学に行って来ました。
ソースのない人生なんて!
今回2回目だったのですが、前回は広島のお好み焼きを焼いたので今回は関西風を焼きます。
注:広島では、「関西風」と「広島風」とそれぞれのお好み焼きを区別します。広島焼きというものは存在しません。
関西風は混ぜるだけなので簡単。トッピングはイカ・コーン・パプリカ・アスパラ・枝豆。コーンと枝豆、イカが結構主張してきます。
すっごい色々な種類のソースがあります。
お好みのものをチョイス。外国の方用にハラルも用意されています。外国の人にも人気だったそうですが、今はコロナがね・・・。
完成~。
アツアツの鉄板で美味しく頂きます。
今回私たちは本社の方へ行ったのですが、広島駅にも自分で焼いて食べられる所があるので観光客にもお勧めです。
食べ終わったら続いて工場&ミュージアム見学。
ミュージアムではお好み焼きの歴史などを学ぶことができます。
本来はたくさんのお客さんに対して1人のガイドさんが案内してくださるそうなのですが、今はコロナということで1家族(グループ)につき1人のガイドさんが専属で付いて案内してくださいます。他のお客さんと重ならない様に時間をずらしたりして案内していただきました。
お好み焼き愛が溢れています。
創業者の方のお話は個人的に朝ドラにして欲しいくらいでした。
体験は色々なコースがあるので是非HPでチェックしてみてください。要予約です。
今回私たちが申し込んだのは「関西風お好み焼き体験&工場見学コース」で、1人1500円でした。家族に1つソースのお土産ももらえてお得です。
お好み焼き体験、お勧めです!
ガラガラの飛行機
飛行機の搭乗率って、平均してどれくらいなんでしょうか。
最近は少なくとも80%くらいは埋まっている便にしか搭乗したことがないような気がしますが、学生の頃、がらっがらの便に乗ったことがあります。
2月の関空発ナンディ行きのパンパシフィック航空。
座席は3-4-3の大きな飛行機の割に搭乗者は前の2列くらいしか埋まってない。
乗り込んですぐに、CAさんが来て、「どこに座ってもいいわよ」と言うので友達と2人並び席だったのを1人3席使った前後席にしたくらい。
飛行時間は10時間くらいだったと思いますが、1人で3席使えちゃう「エコノミーフルフラット」。
機内食が終わったらCAさんたち後ろに集まってずっとお喋りしてるし、おしゃべりしながらもコーヒーのお替りすごい持ってきてくれるし、あれほどガラガラの飛行機に乗ったのはあれが最初で最後です。
もしかして今飛んでる国際線はこんな感じなのかなあ・・・。
海外旅行はいつ行けるかなあと夫婦で話したりしていますが、いざ海外旅行解禁になったらしばらくは航空券も高騰&争奪戦になりそうだし、やっぱり大型連休しか海外に行けない組は来年も難しいのかもしれません・・・。
それならせめて、また外国人が大挙して来日できるようになるまでに国内を楽しみたいと思う所です。
涼しくなったら温泉でも行きたいなあ。
今年のお盆休みはずっと雨みたいだし、帰省も済ませてるし、家族でお墓参りや外食するくらいで終わりそうです。
竜とそばかすの姫
毎年、夏休みは何らかの映画を家族3人で見に行くのですが今年は「竜とそばかすの姫」。
割と最近できた新しい映画館に初めて行ったのですがシートの座り心地が最高でした。
久しぶりに映画館に行きましたがやっぱり映画っていいですね。映画館で見るべきですね。内容については書かずにおきますが映像も音楽もとても良かったです。
映画っていつも宣伝などを見て「みたいな~」とは思うんですが、なかなか映画館に足を運べず・・・。この夏は他にも見たい映画が3本あるんですけど・・・。
「虎狼の血2」、普段なら絶対見ないジャンルですが鈴木亮平君が出てる(しかも広島弁で!)ので是非見てみたい・・・。
「太陽の子」三浦春馬君が出てるし、日本の原爆開発の話だし・・これも絶対見たい。
「8時15分ヒロシマ 父から娘へ」原作は読んだことがあるのですが、その映画をアメリカが制作したというのがすごいなと。上映されている映画館が限られているのですがなんとか上映中に時間が作れるといいなと思っています。
最初の2つに比べるとずいぶんマイナーな映画かもしれませんが、それ故に最初に抑えておくべきかな。
8月6日
1945年8月6日午前8時15分。
広島に世界初の核兵器が使用されました。
コロナ禍で去年も今年も、様々な行事が縮小・中止されてきたことが残念ですが娘は登校日で平和学習をして来ましたし、私は家でテレビを見ながら黙とうしました。
黙とうの1分間、皆さんはどんなことを考えているのでしょう。
私は、76年前のこの瞬間の事を思います。
これまでに感じた事のない強烈な閃光を浴びて、次の瞬間吹き飛ばされていく人々。
一瞬で破壊されてゆく木造住宅、その下に閉じ込められる人々、一瞬の熱に焼かれ命を奪われた人々。
それまで当たり前にあったはずのもの、人、未来。
たった1発の原子爆弾が全てを変えてしまったこと。
私は何も知りません。
ただ、これまでに聞いた、見たものから想像する事しかできません。
それでも、戦争は絶対にしてはならないという事は分かります。
それでも、戦争が始まろうとしたとき、私には何ができるでしょうか。
明日は9日。
長崎に、広島とは別型の原子爆弾が投下された日です。
11時2分、明日も黙とうを。
娘の水泳教室
この夏、短期の水泳教室に参加した娘。
毎回一緒に行って1時間半の間ずっと私は二階のブースから見学していたのですが、初日2メートルしかバタ足で泳げなかった子が翌日には(息継ぎなしの)クロールで10メートル泳げるようになったのは驚きました。
2週間の短期集中コースだったんですが、毎日楽しいと言って通っていた娘。
先生の丁寧で優しいご指導のおかげで、この調子でいけばなんとか最終日までには25メートルくらい行けるのでは・・・?と淡い期待を抱いていたのですが・・・。
なんと途中でまさかの「コロナのためプール閉鎖」・・・。
コロナの感染者が増えてきたための県独自の対策により、全ての区でスポーツセンターが閉鎖されてしまいました・・・!!!
せっかくあと少しのところまで来ていたのに!!!
教室だけじゃなく施設自体が閉まってしまったのでどこかで個人練習することもできず・・・。せっかく息継ぎの練習してたのに!!!
この状況で娘に泳ぎを続けさせるにはもうスイミングスクールに入れるしかないのか?
そこまでしなくても・・・と最初は思っていましたが、うちの子は運動そのものが苦手だし今は外遊びもできないし、水泳をすることで運動させる=体力をつけるという意味でも良いのではないかと思えてきました。
でも、娘は「そこまではしたくない」と・・・。
うーん・・・。
まあコロナ禍なのでプールそのものもちょっと心配なのは事実。
どうしようかなあ・・・。
むずかしい日本語
最近、娘の友達が遊びに来た時には子どもたちにリビングを使わせ私はしばらく誰も使っていないゲストルームに籠っています。もう夏は暑すぎて子どもたちを外では遊ばせられないレベル。誰かと遊ぶ=誰かの家で遊ぶという事になります。
4年前長期で留学生をホームステイさせたときに、冷暖房ベッド机とすべてを装備させた部屋なので自分の部屋みたいで落ち着きます。
こないだちょっと勉強しようとノートを探ってたら、留学生が残していった使いかけのノートを発見。懐かしい!
日本語の勉強に使っていたらしいノート。
この、「形容詞+名詞」の使い方、確かに苦手としてたな・・・。
考えてみるとこの変化は外国の人には難しいんだろうな。
「悲しいの気分」、とかよく言っていたような気がする・・・。
こちらは日本史の授業ノート。
外国の歴史を外国語で習うなんて・・・ほんと立派なもんです。
よく勉強してたねえ、と改めて感心してしまいました。
私も頑張ろう。