納税管理人

先月、医療費控除を申請したと書きましたが、その後なかなかお金が振り込まれない。私の所得税の還付は早かったのにおかしいな～と思っていると、義理の父から「うちに医療費還付の書類が届いている」と・・・。

ん？
なぜ義理の父の所に？？？
今回の申請に父の名は全く出していないけど？？？

送り返す書類と封筒が届いているというので、「老人を狙った還付金詐欺」の疑いも捨てきれないまま、とりあえずその書類をすべてうちに転送してくれと頼む夫。

ごめんなさい、詐欺ではなくちゃんと税務署からのお届けものでした。

数年前に海外に住んでいた時、我が家はマンションを賃貸に出していったのでその不動産収入による日本での納税手続きなどの一切を義理の父にお任せして行ったのでした。その時「納税代理人」として税務署からの書類などが父に全部届くように申請していたのですが、その後帰国してからは特にこちらから手続きして支払ったり還付してもらったりする事がなかったのでずっとそのままになっていたみたいです。

そんなわけで、今回も夫の名前で医療費申請をしたものの、きちんと代理人である義理の父のところにお知らせが行ってしまったらしい。（代理人がいる以上代理人本人の口座に申請しなければいけなかったそうです）

そういうわけで、今回ようやく代理人の解任届というものを提出。これで無事夫の口座に還付金が入るそうです。

良かった良かった。