タイ生活スタート その2
続きです。
さて、タイに来た翌朝、夫から3つの仕事を与えられてしまった私。
1.その時我が家にあった飲料水は夫がまとめて買っておいた500㎖のペットボトルだけ。飲料としてだけに使うのなら十分な量ですが、料理にも使うとなると相当な量のボトルが必要となるため、大きなタンクで飲料水を運んできてもらう手配をしろ、というもの。夫は「セブンイレブンとかで申し込めるらしい」というあいまいな情報しか持っておらず。
2.私たちがタイ入りした1週間前に夫はこの物件に引っ越してきているのですが、この時点で部屋には洗濯機がない状態でした。ただ契約時にオーナーから「洗濯機は買ってあげる」と言われていたそうで、その手配がどうなっているか確認しろ、という事。これはこのコンドのオフィスのお姉さんに聞けばわかる、という事でした。
タイのコンドにはたいてい一階にオフィスがあって、そこに常駐しているスタッフがいます。彼らは空き部屋の契約や管理などの仕事をしていて、困ったことがあれば直接部屋のオーナーに連絡しなくてもここで対応してくれるそう。私の住んでいたコンドには2カ所オフィスがあって、5~6人の若い女性が働いていました。
3.洗濯機のない部屋で先週5日間生活している夫の洗濯物が溜まっている状態で、今日洗濯しないと明日着ていくシャツがない、という夫。とにかく明日までに洗濯をしておいて欲しいとの事。
とりあえず起きてきた娘に朝ごはんを食べさせ、水の手配をするため近所にあったセブンイレブンへ。
しかし・・・
英語が通じず。いや、私にタイ語が通じず。
・・・仕方ない。
できることからやろう。
コンドの1階にあるオフィスへ。
ここのスタッフは英語が通じるという事でした。
きれいなお姉さんたちが3人ほど働いています。
皆上手に英語を話します。
洗濯機来週まで届かない・・・・?
それまで・・・それまでどうすれば・・・・?
すると、別の棟の1階にコインランドリーがあるからそこを使えばいいとの事。
ついでに水のことも聞いてみると、このコンドでは週に1回毎週火曜日に配達の車が来ているので次業者が来た時に配達させます、ということでなんといっぺんに2件のお仕事が片付いた!
ああ、言葉が通じるありがたさよ!
長くなるので続きます。