Tooth Fairy
みなさん、Tooth Fairyってご存じでしょうか。
その名の通り、乳歯が抜けた時に、歯を持って行っちゃう妖精の事です。
具体的にどこの国に生息するのかは知りませんが(笑)タイにいたときに周りの外国人の友達が話していて知りました。歯が抜けるとその夜妖精が来て歯を持って行ってしまうんですが、律儀な妖精はそのお代として(?)お金を残していくのだとか。
乳歯が抜けた後の日本の伝統的なやり方と言えば、多分これですよね?
上の歯は下に、下の歯は上に投げる。
私はこれやってました。
家の庭で。
ただ、うちはマンション。
まさかベランダから投げ捨てるわけにもいかず、タイでこの話を聞いた時にいつか娘も歯が抜けたら日本式ができない訳を話して妖精方式を採用しようと思ったのです。
さて、先日のこと。
久しぶりに歯が抜けた娘。(正確にはぐらぐらだったのを歯医者で抜かれた)
抜かれた歯を見てにやにや。
「これでまたお金が増える」
・・・え!?
これまで、歯が抜けると夜のうちに100円を置いて行ってくれた妖精をまだ信じているようです。
それにもびっくりしたけど、歯が抜ける=儲かるみたいな方式ができているのがちょっと怖い・・・。
サンタにしても妖精にしても・・・一体いつまで信じるんだろうか。
もう4年生、親としてはそろそろ微妙です・・・。