いなかのネズミ まちのネズミ

昔こんなタイトルのお話を読んだのを覚えているのですが・・・イソップ物語だったかな。結局は自分が住み慣れたところが一番、というような話だったかと記憶しています。

前も書いたのですが、FacebookでView from my windowという「コロナ禍のステイホーム中自分の家からの風景を投稿しよう」というグループに友達から招待され毎日世界中のいろんな家からの風景を見させてもらっているわけですが、それを見ては「こんな絶景が毎日家の外に広がってるっていいなあ～」とため息をついている私。

こういうのを見ていると、絶景を見渡せる郊外の一軒家に憧れを抱いてしまいます。

実際私が住んでいるのは街なかのマンション。
窓の広がっている風景は絶景とは程遠いものです。それでもリビングのテーブルからはいつも空が見えて、私なりに気に入ってはいるのですが。

まあ、どこに住んでもいい所とそうでない所はあるんですよね。
しばらく便利な所に住んでいると、もう不便な所には住みたくないと思う反面、朝に小鳥のさえずりが聞こえるような生活もまた羨ましく思うものです。

そういう憧れを満たすために、旅行ってあるんだよな～～。

基本的には今住んでいる街が好きなので、ここで死にたいとは思っていますが、年を取って働かなくなったら、寒い時期には寒くないところに数か月移り住んだりしてみたいというのが私達夫婦の夢なんです・・・・。

資金貯めないとね。