タイのお宅拝見 その4 バスルーム編
タイのお宅拝見シリーズ第4弾です。
楽しんでいただいていますでしょうか。
今日はバスルームをご紹介します。
タイは暑いのでタイ人はよくシャワーを浴びます。浴槽につかる習慣はありません。
なのでバスルームはいわゆるユニットバス、つまりシャワールームとトイレが同じ部屋にあるのが普通です。
でも日本人としてはやはり浴槽が付いている所がポイント高いですよね。
ここお洒落。ホテルみたいです。
ガラス張り!
こんなの、もう床びちゃびちゃになっちゃいますけどね。。。
まあタイは年中暑いのですぐ乾くのかな?
ジャグジー!
ここは独特でバスルームからクローゼットに直行できる間取り。
日本のトイレは世界一だと私は思っているので、こちらのトイレに関してはちゃんと流れれば良しです。
お気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、トイレの横にシャワーが付いている所が多いですね。ウォーターガンという名称だそうですが、まあおしりを洗う時に使うそうです。使ったことないけど。
そしてこれはカルチャーショックの一つでしたが、
タイってトイレットペーパーをトイレに流してはいけないんですよ!
じゃあどうするのかっていうと、必ずトイレに大き目のゴミ箱がついていて、拭いた後の紙はそこに捨てるんです!
びっくりでしょ?
けど、聞いてみると韓国もそうだとか!
これまで2度韓国旅行したけど、そんなの知らなかったよ!
タイに来た当初は私もそんなの知らずに普通に流してたんですよ。
そしたら、我が家にある2つのトイレのうち1つがすぐ詰まるようになって・・・。
友達に相談したら「トイレットペーパー流してるからだよ!」と教えてくれました・・・!
聞いたところによると、トイレットペーパーが日本のと違って水溶性になってないこととトイレの配管が細いのが原因なんだとか。
最初はすっごい抵抗ありましたけど慣れたら平気です。
ホテルとかは泊まった時にはその辺ちゃんとしてるのかゴミ箱おいてなかったから普通に流してましたけど。
友達とも不思議だねと話していたんですが、デパートとかお店のトイレはゴミ箱なんですけど、匂ったり不快な思いをしたことはないんですよね・・・。ちゃんとウォーターガン使ってから拭くから???最後まで謎でした。
日本人のみなさん、トイレにトイレットペーパーを流せるのは当たり前じゃないんですよ~。
さて、次回は最終回。ベッドルームをご紹介したいと思います。
お楽しみに。