No Trip No Life
No Music No Life
とかいろいろありますが、私にとってはタイトルの通り。
この先どこにも行けないとしたら、とても寂しい。
新しい場所へ行くことへのわくわくとか知らないところを旅するドキドキは私にとって何ものにも代えがたい喜びです。
先日読んだ浅田次郎氏の著書「かわいい自分には旅をさせよ」という本の中に私が激しく同意した箇所がありました。
以下抜粋
海外旅行がもっと盛んになって良いと思う。けっして不可能な話ではないのに、自分の人生とは無縁な享楽だと決めつけている向きが多いような気がする。最も障害となっているのは、経済的な事由とはさほど関係のない「節検の美徳」であろうか。
おっしゃる通り!
確かに倹約することは大事だと思うけど、何もせずにお金だけ貯めてるのって本当につまらないと思うんですよね。目的があって貯めてる人はいいけど、ただ「お金を貯めること」が目的なのってつまらない。将来の備えは大事です。でも今も楽しんでおかないと、人生この先何があるか分からないんですよ。
ま、そんな事言いながらいつも「消費」と「貯蓄」の割合で悩むんですけどね・・・。
行きたいところは山ほどあるのに、時間もお金も全然足りない。嗚呼。