日本語のお勉強
高校生の蘭蘭は毎日5時すぎに家に帰ってきます。
うちは6時半が夕ご飯なので、帰ってからの時間はだいたいリビングで宿題をします。
娘はほぼその時間には宿題を終えて遊んではいるのですが、たまに一緒にダイニングテーブルで宿題をしたりすることも。
2人が並んで宿題をしたりしている姿を見るのが、私はとても好きです。
なんか、自分の子どもが2人いるみたいで♡
昨日は蘭蘭は日本語の宿題を、娘は漢字ドリルの宿題をしてて、2人共それぞれ習った漢字や単語を使って自分で例文を考えなくてはならないという、奇遇にも同じような宿題だったんです。
2人が協力して例文を考えてるんですが、やっぱり蘭蘭の方がレベルが高くて、「四捨五入」とか(どこで使う?)娘の知らない言葉なんかがあって面白い。
漢字ドリルが終わったら、娘は教科書の音読をするのですが、小2の国語の教科書に蘭蘭が挑戦。すると、
「ひらがなばっかりで難しいよ~~~。全然わからない!」
だって。
中国人の蘭蘭には、漢字がたくさん使われている文章の方が簡単らしい。
「そよそよ」だの「いそいそ」だの、そういうニュアンスもちょっと分からないみたいでした。難しいよね・・・。それを説明しようとするが私もうまく説明できず・・・。
私も英語の絵本とか結構読んでたけど、日常的に使わない幼児用の言葉とかあるし意外と知らない単語がたくさんあって焦った記憶あり・・・。海外に住んでた時、娘がインターナショナルスクールに行ってて毎週末英語の絵本を借りてくるんですよ。帰ってから読んでって言われるんだけど、毎週どんなのを借りてくるのかドキドキしたものです。