My Third Place

旅行好きパート主婦です。旅行や国際交流が好き。ホストファミリー体験、海外体験、旅行や子育てネタなどを中心に日々のあれこれを綴っています。

入院

癌が確定してからはお互いの両親に報告。どちらも当然ショックを受けていましたが当人の前ではあまり感情を出さないように努めていたようです。

 

本人はその後PET検査を受け、その結果は家族と聞きに来てほしいと言われていたので後日私は初めて病院へ。

この時にはもう癌を切除するという事が決まっていたため、手術や入院についての説明も兼ねてのお話でした。

 

まずPET検査の結果、転移は見られない、とのこと。

 

本当に安心しました。
あとは手術で病原となる舌の部分を切り取ってみないことには分からないと言われました。先生の見た感じでは全部切ってしまえるだろうという感じではあるけど、切った癌の種類によってはその後抗がん剤治療をする場合もある、とのこと。
もし抗がん剤が必要なければ、切っておしまい。あとは転移が1年以内によく起こるので経過観察をしていく、という感じ。

 

どうか切っただけで終わりますように。

切った後はしびれなどが残るが、言語障害味覚障害になることはない、一時的にはなるかもしれないが最終的に気にならないところまで治るでしょうと言われました。

 

こないだ生検でちょこっと切っただけで1週間痛くてほとんど食べれなくなっていたというのに、今度はどれだけ痛いんだろうかと思いますが・・・仕方ない。悪いものは早く切ってしまわなければ。
癌と診断されてから、主治医の先生から言われたのは「まず切る」という治療法。
ネットなどで色々見るといろんなケースがあるみたいですが、私たちは素人でよく分からないし、セカンドオピニオンもできますから言ってくださいねと主治医の先生も言って下さったようですが、彼も私も「原因となっているものは一刻も早く取り除いてほしい」というのが共通の気持ちだったため、主治医の先生にお任せすることにしました。

 

夫はできるだけ早くに手術をしてほしいと望み、翌週月曜の手術が決定。
手術自体はうまくいけば1時間くらいで終わるものだそうです。
こうして2週間の入院が決定、手術日の前日に病院入りすることが決まりました。