ユースホステル
若い頃はよく利用したユースホステル。
今日はオタワで利用したユニークなユースホステルを紹介します。
ちょっと不気味な外観を持つこのユースホステル。
実は元刑務所なんです。
部屋に通じる扉もこの通り。
部屋の中の写真はないのが残念ですが、部屋は至って普通でした。
若い頃はお金もなく、「とにかくあちこち行って見る事」だけが目的だったので、宿や食事にはあまりお金をかけたくなかったためよくこういう相部屋に泊まりました。
こういう所では旅人同士の出会いがあったりして面白いので今でも泊まりたいなと思う事はありますが、やはりもう相部屋はきついかな・・・って思っちゃいますね。個室は必要。年を取る度贅沢になってくる体・・・。
やはり若い時は若い時にしかできない旅をしておくべきだと思います。
カナダの首都は?
カナダの首都はオタワです!
カナダ最大の都市トロントと同じオンタリオ州に属していますが、トロントからは北東へ飛行機で1時間、列車で4時間くらいかかる場所にあります。
トロントに住んでいる時列車で一度訪れました。
首都ですが落ち着いていた町で暮らしやすそうな所でした。
街中を運河が流れています。
北米では最も古くから使用されている運河らしく、2007年には世界遺産に登録されたそうです。冬には凍ってスケートリンクになるというから驚き。
戦没者記念碑。
カナダで初めて「戦争記念館」のような所に行きました。
第一次、二次世界大戦の様子などが展示されていました。
戦争って、世界のあちこちでずっと昔からたくさんの人が経験して皆それぞれ辛い経験があるはずなのになぜ今も繰り返されるんでしょうね。
どんな戦争にもそれぞれ「正義」があるから、多くの人がその犠牲になってしまう。
留学するならオタワお勧めです。
トロントみたいにざわざわしていないので誘惑も少ないし、当時を思い出してたらまたゆっくり行ってみたくなっちゃいました。
スターバックス1号店
結婚前に勤めていた会社で何度かシアトルに出張させてもらったことがあるのですが、その時に現地の社員さんに連れて行ってもらったスターバックス1号店。
お店の前でおじさんたちがジャズを演奏していて人だかりができていました。
1号店だからと言って特に何があったわけでもなかったと思うけど、コーヒー好きとしては押さえておきたいスポットでした。
当時シアトルと言えば「イチロー!」だったのですが、残念ながら野球のシーズンではなく野球観戦は1度もできませんでしたが・・・。
私が海外出張で行ったのはこのシアトルだけですが、海外出張っていい響きですよね・・・。今はコロナで出張自体なくなっているんだろうなあ。
世界中でワクチン接種が進んでようやく希望が見えてきているのかと思ったら、デルタプラスとか言う変異株でまたロックダウンなどで人の流れが規制されている所があるとか・・・。
一体いつになったら自由に動けるようになるんだろう・・・。
初の1人暮らしはトロントでした
私が生まれて初めて1人暮らしをしたのは、トロントでした。
最初の1ヵ月は語学学校に通いながらホームステイをし、その間に新聞などを頼りに物件巡りをし、次の住処を見つけました。
今思えばまだまだ世間知らずだった私、ネットもないあの時代によく外国で1人で何もかもできたもんだと思います。
物件は5~6カ所見に行きました。
部屋を貸したい人が新聞などに広告を載せていて、気になる所を見つけたら電話してアポをとり実際に見に行きます。
もう20年前の話ですが、当時バスルームなどが共同のシェアハウスのような所で300ドルくらいだったかと記憶しています。色々迷いましたが、やはりプライベート空間が欲しくて最終的に選んだのは一戸建てのベースメント(半地下)。
上に住んでる大家さんが日本好きの新婚さんで、ちょっと和風なお部屋でした。
大家さんご夫婦がすごく良くしてくれて、バイトを探す時の履歴書を書くのを手伝ってくれたり時々夕食に誘ってくれたりしました。
ワーホリメーカーは仲間と集まってシェアハウスで共同生活をしている人が多かったので「750ドルも払ってもったいない!」と言う人もいましたが、この家にいる間に日本から遊びに来てくれた友達を泊めてあげたりすることもあったし、1人暮らしは気楽で良かったです。
家具はもちろん、冷蔵庫や電話、調理器具などもついていたのですが、唯一洗濯機だけなくて近くのコインランドリーに週1で通っていました。
ちょうどよくコインランドリーの向かいにはカフェがあって(↑)、よく洗濯が終わるまでドーナツ屋でお茶して待っていたのを思い出します。
私がトロントに住んでいたのは1998年。
その後2007年に再訪していますが、それ以来行けていません。
いつかまたゆっくり行きたいな~。
ナイアガラの滝
カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州の国境にある世界三大瀑布のうちの一つ、ナイアガラの滝。
右側がカナダ滝、左側がアメリカ滝です。
アメリカ滝の横に橋がありますが、橋の向こう側がアメリカ、手前側がカナダです。
橋を歩いて渡って国境を超えることもできます。
トロントに住んでいた時にナイアガラには3回行きました。
その後夫と日本からも1度足を運びました。ちょっと行き過ぎですね・・・。
1回行けば十分だとは思います。(笑)
一度アメリカ側へも渡ったのですが、滝に続いている川沿いは別にフェンスがあるでもなく普通に行けちゃうので「ここで足を滑らせたらもう死ぬな」と思ったのを覚えています。
そういえば歩いて国境を超えたのはこの時だけかもしれません。
ちゃんとパスポートを出して、それからいくらかお金が必要だったように記憶しています。
私的にはカナダ側から見る方が好きかな。
霧の乙女号というボートに乗って滝の近くまで行くこともできます。
水しぶきでびしょびしょになるのでチケットと一緒にもらえるポンチョをみんな着ます。
私は春~夏にかけてしか行った事がないのですが、冬になると滝の一部が凍るほど寒いそうですがその分幻想的な光景が見られるそうです。
ナイアガラの周辺はカジノがあったりとかなり観光地化されていますが近くにはワイナリーがあったり色々楽しめるスポットもあります。
トロントからはバスで1時間半ほどなので、個人旅行でも行きやすいお勧めスポットです。
The Canadian 大陸横断鉄道3泊4日の旅
アルバム整理でデータ化した写真を紹介します。
カナダ大陸横断鉄道でバンクーバーからトロントまで行ったときの写真です。
あ、前も書いたことありますね・・・。
バンクーバー鉄道駅。
かなり長~い列車です。
西部バンクーバーから東部トロントを4日かけて走り抜けます。
私が乗ったのはルーメットと呼ばれていた1人個室。
個室の他に普通の座席もあります。
食堂車や展望車などもありますが、基本ずっとこの部屋で過ごしました。
食事の時は誰かと相席になりましたがその時々で色々な人とお話できて楽しかったです。
思っていたより退屈せず過ごせました。
ベッドが下りている状態で撮った写真・・・。
寝転んで車窓の景色を楽しめます。
そうそう、ロッキー山脈のあの星空は忘れられません。
当時のチケット。(1998年4月!)
1日3食付きの個室に3泊してC$892.38とは今思えば破格です!!!
もう20年以上前の話かあ・・・。
当時は私も若かったので料金もユース料金で少し割安だったのかもしれません・・。
翌日到着するジャスパーの駅で1時間ほどストップするので駅の外を散策できました。
時差が1時間生じています。
バンクーバーからジャスパー間の1泊2日だけでもいいからまた利用できるといいな~。
やっぱり列車の旅、好きです。
www.viarail.ca
アルバム整理
今実家の片づけをしているという友達が、押し入れの中に納まった家族全員分の大きくて重いアルバムの処理に困っているという話をこないだ聞きました。
・・・なるほど。
確かに、アルバムって困るんですよねえ・・・。
私は昔から写真が好きで、それをきれいにアルバムにまとめたりするのも好きなので、学生時代から結構な量の写真を撮りためてきています。
結婚するとき、全部新居に運び込み、そのまま今のマンションの押し入れの奥~の方にしまい込んでいますが・・・・。
あれ・・・そろそろ自分で処分しとくかな・・・死んだあと家族に見られるのも嫌だし、あんなの残されたら娘も迷惑なはず。
ということで、先日、押し入れから何箱もの段ボールを引っ張り出し(タイに行くときに段ボールに全部しまって預け、ずっとそのまま・・・)、思い切って処分にかかりました。
懐かしのヨーロッパ1人旅のページ。
スペインの写真ですね。
ペセタだって!当時はまだユーロじゃなかったんですね!
時代を感じます・・・。
そうそう、この時5カ国回ったんですが、行くところ行くところで通貨が変わるため物価を把握するのに時間がかかったのを覚えています。スペインは日本の円と同じようにペセタだけ(ドルとセントとかに分かれていない)ので分かりやすかった記憶があります。
当時はほぼ現金で払っていたので外国でも引き落としができるCityBankの口座を日本で開いて行き、現地のATMでお金を落としていました。
こちらはカナダ東部を旅行した時のもの。
どれもコメントと共にきれいにまとめられているのでちょっともったいない気もしましたが・・・。
いやいや、心を鬼にして作業に取り掛かります。
まずアルバムを解体して(フエルアルバム)、透明フィルムと写真などを剥がし分別!
本当に残したい写真だけ残し、あとはばっさり捨てます!
残したい写真はこれから1枚ずつスキャナーでデータとして残すつもりです。
これがまた大変な作業になりますが・・・。
とりあえず1箱分は片付いた・・・。
まだまだあるけど・・・。気長にやろ・・・。
データ化しながらブログにも載せていきたいと思います。
ホストファミリー再開はいつ?
いつもは夏には外国の人がホームステイに来てくれるけど、今年も去年に引き続き何もない夏休みになりそうです。
外国に行けなくても外国の人がうちに泊まってくれるだけで少しだけ疑似海外経験が出来ていたのに残念。去年ベティが来たのは本当にラッキーだったのかも。
来年こそは元通りになるでしょうか・・・?
小5の英語のテスト。
まだまだ簡単な単語とかリスニングだけのようです。
今のうちにたくさん単語覚えておいた方がいいよ~。