久しぶりの動物病院
最近うちのとらじがトイレ以外の所で粗相するように。
トイレの砂も、新しいトイレにしてからはあまり飛び散らないようになって喜んでいたのに、ここ数日は飛び散り放題になってるし、なんかいつもと様子が違う。
↑トイレからルンバを見守るとらじ
(このトイレ最近買ったのですが、砂の飛び散りが少ないし部屋に置いておいても見栄えが悪くないので良いです)
これは・・・!
以前やった膀胱炎?
とにかく猫は泌尿器系の病気にかかりやすい動物らしく、数年前も同じような症状で病院に行ったことがあったっけ。
とにかく手遅れになってはいけないと思い、外出大嫌いなとらじを無理やりキャリーバッグに入れて病院へ向かいます。
いつもの事ながら、とらじ、バッグに入れられた途端狂ったように鳴く。
「こーろーさーれーるーーーーー!!!出せーーーーーーー!!!」
とでも言っているんだと思います。
恐ろしいほどの声量で鳴きます。
病院に着いていざ診察台へ・・・。
ところが・・・
キャリーバッグを開けた途端ものすごい勢いで逃走。
そしてすごい形相で連れ戻されてきた・・・・。
ああ・・・とらちゃん・・・大丈夫???しっぽすんごい太くなってるし!
一緒に診察室に入ってた娘、「とらちゃん・・・怖い」と、とらじのあまりの唸り声に慄いて外に出て行ってしまいました・・・。
病院でギャン泣きしてる子供よりたちが悪い、うちの猫・・・。
獣医さんたちも大変だわ・・・。
「まだおしっこ出てるから大丈夫ですね~、あ、ほら、今ここにもしちゃってるけど」
と先生。
でもそういう症状があるということはもしかして膀胱炎とか尿路結石とかなりかけてるのかもしれないから今のうちに注射打っときましょうね。あとお薬出しておきます。
てことで、はっきり分からないけど、とりあえず薬をもらっておしまい。
行きもすごい鳴いたけど、帰り道はもっとすごい声で鳴くとらじ。
本当に猫なの?ってくらい獰猛な声で鳴いてた・・・。
帰ってバッグ開けたらこれまたものすごい勢いで飛び出して行きましたよ。
そして・・・・
キャリーバッグの中にうん〇してるし・・・・。
けど、この子まで通院とかにならなくて良かった。
この子の通院はホントにストレスだわ・・・。
ホストファミリーは誰でもなれる
ホストファミリーって、どうやって選ばれているのでしょう。
私が昔ホームステイした時は、ホストファミリーは斡旋してくれる学校のコーディネーターによって家庭訪問され、留学生を受け入れるにふさわしいかどうかをきちんと審査された家庭であると説明があったように記憶しています。
でも、今思えば、本当に家庭訪問までしていたかは疑問。
私も日本でこれまで10名以上、いろんな団体を通じて受け入れてきましたが、家庭訪問をされたことは一度もありません。電話でインタビューを受けたりしたこともありません。すべて、書類によるこちらからの申し込みのみなのです。
それで向こうから手紙やメール、または電話による連絡があり、いついつからお願いできますか、という流れになるのです。
こちらがどういう家族であるかというのは、ホストファミリー申込書に書いてあることだけです。一応家族の職業や年齢、趣味、なぜホストファミリーになろうと思ったか、留学生に提供できる部屋の有無などは書きますが、たったそれだけ。
今回長期で預かっている蘭蘭だけは、受け入れ前に初めて契約書というものを交わしました。こういう場合はこうすること、とか、留学生をベビーシッター代わりにしてはいけない、とか、結構細かく書かれていました。
でも、学校側も蘭蘭に私を受け渡すその日まで私に会ってはいません。
考えてみるとちょっと怖い気もしますが、どんな人と友達になるかとか、ご近所になるかとか、結局はそういうのも同じことなのかもしれませんね。
1回だけ面接したり訪問したからと言って、その人の素性が分かるかと言われれば疑問だし。結局は縁とか相性とか、そういうものも大きいのかなあなんて思ってしまいます。
今はネットでホストファミリーを探すこともできますしね。私はまだちょっと怖くてそういうのはやったことはないですが、知人でそうやってホストをやっていらっしゃる方もいます。会社なんかを通すと結局ホームステイヤーが支払っている額の半分くらいはそちらに入るみたいなので、間に何も通さない方がお互い経済的なメリットはあるのかもしれませんね。
何を優先するかはその人次第なので自分に合った方法で見つければいいとは思います。
もし娘が希望すれば、私はホームステイは経験すべきだとは思います。やはりその国の人と一緒に暮らしてみることでしか見えないものもあると思うし。
小さい頃から外国人がうちに泊まっているこの環境が、将来娘にどういう影響を与えてくれるのかは、ひそかな私の楽しみでもあります。違う文化を持つ人に対して偏見を持たず、多様性を受け入れられる人になってくれたらいいなと思っています。
ついに・・・?
抗がん剤、というと、強い吐き気と脱毛、というイメージを持っていた私ですが、最近の抗がん剤は良くなってきていて吐き気などはだいぶ抑えられるようになってきたそうです。幸いうちの夫も1クール目では吐くほどの事はなかったわけですが。
毎日受けている放射線治療の方も、小さい口内炎ができただけで今の所は普通に食べられているし、特に大きな副作用にはまだ見舞われていなかったのですが。
ところが先日、ついに、お風呂上がりの夫が、
「髪がやたら抜ける」
と言ってきました。
確かに後からお風呂に入ったら、いつもはない短い毛がたくさん落ちてる。
・・・ついに来たね。
(しかし、放射能は浴びていないはずの私も最近抜け毛がひどいんですが・・・。)
そして今朝見ると、なんだか後姿がおかしなことになっている夫。
不自然に毛が薄いエリアがはっきり・・・。
放射線が当たる位置なのか、妙な半円状の薄毛地帯になってる。
この位置では手持ちの帽子では隠せません・・・。
これから抗がん剤2クール目も開始ですが、果たして、どこまで抜けるのか・・・。
蘭蘭が来た日
蘭蘭が初めて我が家に来る日。
私は車で学校まで迎えに行きました。
留学生コーディネーターの先生に色々説明を受けた後で蘭蘭と初対面。
やや緊張した面持ちの蘭蘭でした。
そしてびっくり!蘭蘭のお母さんもいらした!
中国から一緒に来日され、学校の初日は一緒に登校されたのだとか。
まあ、中国なんて近いし、高校生の娘を留学させるとなると一緒に来るのも納得。
しかしもっと驚いたのは、蘭蘭が持ってきたこの大量の荷物!
スーツケース大×2、大きなボストンバッグ、そして色々つまった袋・・・。
いくら長期の留学と言え、これ、本当に2人で持ってきたの・・・・???
とりあえず、お母さまはしばらく近くのホテルに宿泊して観光して帰国されるとのことなので、後日うちにお招きすることにし、この日は蘭蘭と大量の荷物を連れて帰りました。その日は荷ほどきにすごく時間がかかっていたみたいですが、次の日蘭蘭が学校に行った後部屋を見てびっくり。
とても昨日来た留学生の部屋とは思えないくらい、すっかり蘭蘭の部屋になってました。あの大量のバッグの中には枕やぬいぐるみまで入っていたのね・・・・。
あれから半年、蘭蘭の部屋のものは増え続けております・・・。
チャレンジ
うちの娘、1年生になった時からチャレンジ1年生をやっています。
こういう家庭学習の教材って昔から色々ありますが、私も小2くらいの時に母が申し込んで少しやった記憶がありますが、すぐにため込んで解約されました・・・。
夫も進研ゼミで私と同じ道を辿った人・・・。
きっと私たちの娘も続かないかもしれないけど・・・。
まあでも私の統計上(データはごく少量)、こういうのをコツコツ続けられる人ってたいてい勉強できるから、まあ一度やってみましょう、ってことで申し込んだんです。
もちろん娘は大喜びで取り組みました。
色々ついてくる付録も楽しみみたいです。
そしてあれから1年半・・・。
今でも週末の朝起きてすぐやってたりすることもあり、親を驚かせます。
誰に似たのかすごく真面目で、1日のノルマを確実にこなす娘。
チャレンジはだいたい15日すぎくらいに翌月号が届くのですが、毎日やれば1か月分が16日で終わるようになっているため、今月も10月号が10月5日で終わりました。最後に赤ペン先生の問題を投函して、それによってポイントが貯まりプレゼントがもらえるというシステムなんですが、すでにプレゼントもいくつかもらっている娘。
自分にはできなかった事をやってる娘をすごいと思う・・・。
正直、こんなにちゃんとやるとは思わなかった・・・。
ずっと昔、塾で教えていたことがあるんですが、やっぱり中学生になっていきなり「勉強できない」と塾に飛び込んでくる生徒が多いんですが、結局家庭学習の習慣がきちんとついていない子は塾でもついて行けないんですよね。家で勉強せず、中学の勉強についていくのは結構大変なんだと思います。だから小学生のうちに、最低限自分できちんと勉強する習慣づけをしてやることが大事だと思っています。
チャレンジはきちんとやってる娘ですが、別に勉強は好きでもないみたいです・・・。
チャレンジにもいろんなコースがあって、あれこれ単価アップを狙った広告を一緒につけてくるので親は「これもやったらどうかな?」とか惑わされるのですが、娘は「これ以上はもういい」ときっぱり。あ、そうですか????
まあ、とりあえずはまだ低学年だし、授業で習うことをきちんとやってくれてればいっかな、くらいに思っています。
ルンバについて
我が家にやってきたお掃除ロボット、ルンバ。
1週間ほど使ってみての感想です。
1.こちらが思うようには動いてくれない
掃除範囲が広すぎるのかどうなのか、思うようなコースでは動いてくれず中途半端にやったまま次の部屋に行っちゃったりします。気が付いたら同じところずっとぐるぐるしてたりとか。一度出て行ってまた戻ってきたりも有。動きは読めません。
なので最近は掃除をしてほしい部屋にしばらく閉じ込めたり、一度に掃除する範囲を狭めてやってもらうようにしています。うちの場合、一度に全ての部屋をやってもらうには広すぎるようで、途中で充電切れになってしまうようです。1時間くらい動くと充電しろと言ってきます。なので、1日2回に分けて掃除してます。
2.ゴミはちゃんと取ってくれる
吸い込んだゴミを貯めるスペースが小さいので毎回掃除が終わった後でゴミを捨てるようにしているのですが、意外とたくさんゴミは吸い込んでくれています。これは満足。
3.急ぎの時や本当にきれいにしたいときは自力でやるべし
勝手にやってくれる有能なお掃除ロボットですが、やっぱり正確さと迅速さで言うなら人間の手でやったものにはかないません。留守の間にやってくれるという魅力はありますが、お掃除ロボはあくまで「2台目」であるべきなんだなと思います。
自分で自在に操れる普通の掃除機も必要だと思います。何しろキッチンマットとかの薄いマットは巻き込んでしまうので掃除機がかけられない。
我が家の場合、多分週に1度は自分で隅々までちゃんと掃除はしそうかな。
4.それでも楽になりました
思ったほど賢くはなかったルンバですが、それでも毎朝仕事に行く前に急いで掃除機をかける手間がなくなったのは本当に楽です。掃除機をかける時間が惜しい人にはお勧めな家電と言えるでしょう。
段差のない家で床にこまごまとものを置いていないお家にはぜひお勧めいたします。
通院
抗がん剤の1クールが終わった夫、血液検査の結果白血球の数値も落ち着いているし食事も問題なくとれる(本人的にはあまり食欲はないそうですが)という事で、次の抗がん剤治療が始まるまでは自宅から通いで放射線治療をすることになりました。
そういうわけでとりあえず24日間の入院から一旦退院して帰ってきました。
しかし支払った医療費を見て仰天。
約22万円!
高い!
前回の入院よりも1週間長いとはいえ、今回は手術はしてないのに!
詳細を見ると、放射線治療が1回6500円ほどかかってる!
これ毎日だもんね・・・(たった5分なのに)。
ていうか、あと何回残ってたっけ・・・。
保険は全部終わってから請求することにしているので、まだ1円ももらってないんですが一体いくら下りるんだろ・・・。まあ支払いも全部カードにしているのでまだ払ってはいないんだけど・・・。怖い。
けど、とりあえずでも退院できたのは我が家にとっては嬉しい事。
夫も退屈で窮屈な病院生活から自由快適な通院だし(仕事は休んでいる)、私も毎日病院に行く時間を考えなくてもいいし、家に夫がいてくれるので娘の帰宅時間を気にして仕事も急いで帰ってこなくてもいいし。
次の抗がん剤までの少しの間だけど、食べたいもの食べてゆっくりさせてあげようと思います。次の入院まで太らせておかないと!
手術後の事
舌癌で舌を部分切除された夫。
退院した後もしばらくは舌が痺れたようで感覚がなく、舌をかんだりすることもあるから気を付けてと主治医の先生からも言われていたのですが・・・。
ウィンナーを噛んだのか自分の舌を噛んだのか、分からなかったらしい・・・。
結局血も出てないし、ウィンナーだったみたいですが・・・。
でもウィンナーだったんなら、最初の「痛っ」はなんだったんだろう?
と、私は思うんですけどね。ただの反射的発言なのか・・・???
ちなみに喋り方はやはり術前のように滑らかにはいかず、口に綿を含んでいるような喋り方になってしまっています。本人も舌が前のように動かないという自覚があるようで心配していますが、主治医の先生からはもうすこし動くようになるはずと言われています。
入院フェーズ2
さて、前回舌にできた癌を手術して入院していた夫ですが、一度退院してしばらく自宅療養した後、次は放射線治療&抗がん剤投与のために再び長期の入院に入りました。
放射線治療は平日に毎日、全部で35日実施予定。
治療時間は1回あたり5分くらいのものらしく、痛みも何もないのだそうですが、何しろ放射線を当てるわけですから被ばくによる副作用が出るそうです。
夫の場合、「ここに癌がある」からの治療ではなく、「もしかしたらまだ見えないけどあるかもしれないから」の予防的治療なのですが。
抗がん剤は1週間点滴をつなぎっぱなしで投入。これを間空けて2回。
若いし体力もあるので強いもので一気にやっちゃいましょう、ということらしいです。
シスプラチンと5-FUという2種類の薬を使っていて、あとから入れる5-FUが副作用が強く出るみたいです。
今抗がん剤の1クールが終わったところなんですが、最初のシスプラチンの時は全然元気だったんですがやはり2つ目の5-FUの時は食欲が落ちて食べられなく、体もだるくてしんどかったそう。吐いたりするほどではなかったので、それは良かったのですが、一番きつかった時はお見舞いに行っても起き上がることもできず「だるい」と言って寝たままでいました。2~3日しんどそうにしていましたが、その後は元通りになりました。1週間抗がん剤を投与された後は、副作用の腎機能障害予防のために水分をたくさん入れて尿として一緒に排出しなくてはならないために、水分を点滴されていました。
抗がん剤って改めてすごく強い薬なんですね・・・。
5-FU以降しばらくは病院の食事を受け付けなくなってしまったみたいで、病院での食事を止めてもらい自分でその時に食べられるものを売店で買って食べていました。おにぎりとかサンドウィッチとか、時にはカップ麺とか・・・。ちゃんと栄養計算された病院食がいいに決まってるんですが、食べれないよりは何でも食べれるものを食べたほうがいいと判断されたようです。どうしても食べられないときは点滴から栄養を入れてもらっていました。
抗がん剤も放射線も、副作用として口内炎ができるから、口内炎は絶対にできると思っておいた方がいいと主治医の先生から言われていましたが、2週間たってついに出てきたそうです。あまりひどくならないといいけど。
今の所目に見える副作用はそのくらいです。
点滴を入れていない週末は白血球の数値など問題がなければ外泊許可が下りるため家に戻ってきていますし、抗がん剤の2クール目が始まるまでの間は一日5分の放射線治療だけになるため、問題がなければ家に戻って通院も可能らしいです。口内炎がひどくなって食べられなくなったりするとまた点滴による栄養補給が始まってしまうので、そうならないことを祈るばかり。
無事全ての工程を終えて、早く家に帰ってきて欲しい!
ルンバがうちにやってきた
先日お掃除ロボが欲しいと書きましたが、その後入院中の夫が我が家の用途や予算に合ったものを数あるお掃除ロボの中から調べてくれて、週末彼の外泊許可が出たときに家電量販店へ買いに行ってきました!
ついに我が家にもお掃除ロボが!
帰って早速充電し、お掃除ロボ、出陣!!!
勝手に掃除を始めるロボに感動。
そしてその働きをしばし観察する私。
カメラが内蔵されているらしく、壁や家具にぶつかる前に減速したりするのがすごい。
しかしこのロボット、どうやって部屋の間取りとか、掃除した場所とまだしてない場所の把握をするんだろうか・・・・と思っていると・・・
開けてたドアから勝手に出て行っちゃった!
え?もうこの部屋終わったの?
うそうそ、まだ掃除してない場所あるのに!
?の所、掃除してないよ~~~!?
なぜだ?
それとも後から戻って来るのか?(いや、来ないよね?)
頭良すぎて手を抜いたりもするのか?
これから徐々に我が家の間取りを学習していくのか???
結局テレビを見ていた夫に「音がうるさいからもうやめろ」と言われ、途中で「ハウス」の命を出したので分かりませんが、全ての部屋を掃除するのにどれくらい時間がかかるのかちょっと気になるところ。
自分で掃除機かける方が絶対早いですが、まあ留守中にやってくれると思えば本当にありがたいです。自分でやるのは面倒なベッドの下なんかにも入り込んでお掃除してくれるのは本当に嬉しいし。
とりあえず、今日は娘の部屋だけでお試ししただけなので、また今度、詳しくレポートしたいと思います。